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改稿するために、消えない昨日、失う明日。(次からは『消、失。』と略します)は主要出来事を打ち出してみました。次は、何の出来事を省いて何の出来事を付け足すか考えるつもりです。にしても、今読み返してみると恥ずかしいです。おかしなところがかなりあります。推敲などは時間をおいてから……という言葉が身に染みて分かりました。
本題に入ります。今回の記事は魔法の図書館での色々です(主に不満)。愚痴のようなものなのでかなり見苦しいかと思われますが書かせて下さい(笑)。 その1。魔法の図書館にある小説について。 年齢の話は前もしましたが、改めて言わせて下さい。一次通過作品を見ていると、各掲示板によく 『○歳なのにすごすぎです!』 と書いてあるのを見かけます。それほどレベルが高くない作品にも(失礼)、そういう書き込みが多々見受けられます。なので私は無性に叫びたい。 君たち、小説家になろうにきたらぶったまげるぞ! 作者様達の大半が学生なのだから! しかも素晴らしい作品ばかりなのだから! 年齢ばかりにとらわれるなー! 年齢を公開していない人だっているんだぞぉ! 私だってまだ若いんだぞぉ!←ん? 最後の方は、年齢ばかりにとらわれるなという叫びと矛盾しているかもしれませんが(笑)。レベルの高い作品を書いた人物が若い場合、年齢について書き込む気持ちは痛いほど分かります。私だって書くに違いません(笑)。しかし、客観的に見ても未熟な作品というのはありますよね。私の書くものも未熟ですが、それ以上に文法がおかしかったり、ストーリーが浅すぎたり……。そういう作品について『○歳なのにすごい!』などと言われていたら、叫びたくもなるんです……。 その2。日本ケータイ小説大賞の管理について。 まず、こういう賞を開催したことは素晴らしいと思います。一般の賞なら、一次落ちの応募作品は下読みの方一人にしか読まれることはありませんでした。しかしこの賞は、多くの人々に読まれます。そして、応援されたり嬉しい感想をもらえたりします。物書きとしてはこれほど執筆の励みになるものはありません。読者投票、というのもなかなか面白い発想だと思います。 けどね。 まず、あの読者投票じゃ組織票や連続投票を行うことができてしまいます。これは非常にまずいです。二次投票もメアドを変えれば投票できてしまいます。これを一人でやっただけではあまり効果はありませんが、例えばある作品を好きな読者が1万人いるとする。そのうちの1割が、メアドを変えて2回投票する。それだけで、1000票も稼げてしまうのです。 しかも魔法の図書館は恋愛もの好きな中高生の読者が多い。一概には言えませんが、他のジャンルを書いている方は不利、古参の方は有利という状況になります。これでは本当に良い作品が落ちるとも限りません。 そして、書籍化は無理な作品が存在します。小文字や顔文字、記号の使用、稚拙な文章。最終審査は審査員が決めるから大丈夫、というわけにはいかないと思います。 上記の意見には、多少の主観的意見とひがみが混じっているかと思われます(笑)。私の好きだった作品が落ちてしまったのもすごく悔しいですし。 なのに何故私は応募したか? 理由は2つあります。まず、親にバレずに賞に応募出来ること。携帯から応募出来る賞というのは非常に少ないです。でも、この賞はプリントアウトなどは一切必要がない。親にバレたくなかった人としては、かなり魅力的だったんですよね。 あとは、レベルはそんなに高くないと考えていたからです。過去に出版された作品を立ち読みしても、他のエントリー作品を見ても、レベルがそんなに高くないものが多かったんです。なので筆力があまりなくても、読者の支持を得ることが出来れば本格的な賞よりは入賞する確率が高いと思いました。……実際は、読者を支持を得ることがかなり難しいことでしたが(笑)。 もしも第2回があるとして、管理が前回よりしっかりしていたら本当に素晴らしい作品が審査を通過する可能性は高くなります。私は余計通過しにくくなるかもしれませんが(笑)。でもそれなら、落選してもその結果に納得できると思うんです。ということで、魔法の図書館頑張れ! そして、入賞作品は地球最後の~など、ちゃんとした作品にしてくれ! 今回は少し感情的な記事でした。コメント返しは後でします。今までにコメントを書いてくれた皆さん、密かにこんなブログを読んで下さっている皆さん、本当ありがとうございます<(_ _)> そういえば、最終審査の審査員って室井佑月さんとかなんですって。あの、よくテレビに出ている人ですよね。……あの人ってどんな作品を執筆しているんだ? PR この記事にコメントする
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