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ショックだショックだターイムショック!
……もしかして古いですか? その前に知らなかったり? というか、かなりサムかったり? で、何がショックかといいますと、売り切れだったんです、キノの旅新刊が。すんごく楽しみにして本屋に行ったのに、今までに出た巻と学園キノしかないじゃないですか。学園キノって面白いのかな? でもキノの旅ファンは読んだらいけないって書いてあるし、ちらっと立ち読みしたらあまりのキノ……もとい、木乃の壊れっぷりに本を閉じました。新刊の方は予約してきたので近日中に手に入るはずです。 何にも買ってこないのもあれなので、乙一さんのZOO1を買ってきました。だらだらと感想を述べます。 カザリとヨーコは好みが分かれる話かもしれません。結構独特な雰囲気のある作品なので。私はあまり好きではありませんでしたね。読んでいて痛かった。あと、ちょっとブラックすぎるなあと思いました。 SEVEN ROOMSは個人的に、本巻の中では1番良かったです。今まで読んできた中でも3本指に入るくらい好きですね。発想がすごく良いです。ラストはやるせない気持ちになりましたが、あれで良かったのだと思います。途中、2回ほど涙ぐんでしまいました。ああいったホラーで泣いたのは初めてです。 SO-fa そ・ふぁーは色々とラストを予想していたのですが、見事に外れてしまいました。息子はいい迷惑だよなあ、と思いました。 陽だまりの詩は、読んでいて温かい気持ちになる話でした。これが白乙一というものか。それほど何か変わることがあるわけでない静かな物語なんだけど、確実に何かが変わっている。……何を言っているのかよく分からなくなってきた。 ZOOは面白かったです。そうきたか、と思いました。端からみると主人公が何だか滑稽で……。 でも、買って良かったと思います。 あ、あと恋空を立ち読みしてきました。 恋空:霜月がエントリーした第1回日本ケータイ小説大賞を開催したところでもある、魔法の図書館にある作品。作者の実話を元にした恋愛小説で、中高生の間ではかなり人気がある。先日、スターツ出版社から本となって出版された。 全て読んだわけではないので内容についての批評等をする権利はありませんが、ケータイ小説のままの方が良かったんじゃないかなあと思いました。『??』や『…』の多用は書籍化する際に直せば良かったのになあ。何だか違和感があるんですよね。書籍化されたことについてはちょっと、というかかなり疑問に思ったりしました。 comment⇒ 4Kさん うぅ、人の温かさを感じるよ……。ありがとうございます。確かにそういうそういう本を出版してきているので、落ちても少しは諦めがつきますね。たまたま読者の好みと合わなかっただけなんだ……と自分のいいように脳内変換しています。 良かった! 私もお兄ちゃんのこと嫌いじゃないからね! ……寒気がしてきました(笑)。 灯夜さん はい、リンクフリーということで貼ってしまいました(笑)。ありがとうございます。ここ最近、布団から出れずに二度寝をする日々が続いています。元々朝は苦手なので、冬は本当に冬眠したい気分です(笑)。 PR この記事にコメントする
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