零の感想

　1時間ほど、零～紅い蝶～をプレイしてきました。

　でね、感想なんだけど、うん、その……。

　プレイする前に、もし怖くなったら「べっ、別に全然怖くなんかないんだからね！」と心の中で言うつもりだったんですね。
　でも、いざやってみるとそんなことも忘れてしまうほど余裕がなくなったというか……。

　正直に言います。



　主人公が倒れてゲームオーバーになる以前に、自分が死ぬかと思いました。



　人より怖いものは平気だと思っていますし、怖い話とかも好きだし……だからちょっとくらい怖くても大丈夫だと思っていました。実際にプレイするまでは。

　マジで怖かったです。今までやってきたゲームの中でもめちゃくちゃ飛び抜けて。やっている間、ずっと心臓がバクバクしていました(笑)。


　ゲーム自体はバイオハザードに似ているんですが、暗くて非常に見えにくい視界の中、いかにも和風な屋敷を探索するというのが精神的に来ます。

　勿論霊が出てきた時はビクッとしますが、実はまだ1体しか出てきていません(笑)。他にも怖いムービーはありましたが。
　じゃあ、何故霜月はあんなにもブルブルしていたのかといいますと。

　このゲーム、霊が出てきていないときがかなり怖いんです。
　いつ出るか分からない。どこかに潜んでいるかもしれない。ふすまの向こうには何がいるのか……。うわっ、何か声が聞こえる！　コントローラーが震えている！　そんな感じで、和風×霊は本当にヤバいです。

　やっぱり、最恐とも言われているこのゲームを買ったのは間違いでした(笑)。だって女の子だし、まだ16歳だし！(言い訳　

　実のところ、もうやりたくないです……(おい　心臓に悪すぎる。やっているうちに慣れて少しは怖くなくなってくるかな？　あ、でもこれから先、もっともっと怖いのが沢山出て来るんだった……orz

　サイレン、零、などのホラーゲームが平気でプレイ出来る人を尊敬します(笑)。

　でもクリアしたいなあ……。誰か一緒にプレイして下ｓ(以下略