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たった今生物の教科書を読んでいたら、青カビのはえたミカンの写真が載っていてぞぞーっとした霜月です。
数日前、やっと零~紅い蝶~をクリアしました。怖くて絶対クリア出来ないと思っていたんですが、半分を終えた辺りから怖くなくなってきて、最後の方はほとんど怖さを感じなくなっていました(笑)。 エンディングの内容は既に知っていたんですが、それでも鳥肌が立ちましたね。イメージソングの『蝶』(天野月子)が流れてくる辺りが特に。ネタバレは追記で。 全体的な感想としては、私が今までやってきたホラーゲームの中で一番怖く、一番面白かったです。あとある屋敷に出て来た少女の霊が可愛かったです(笑)。怖がらせるだけでなくストーリーもしっかりとしていて良かったです。 涼しくなりたい夏は、このゲームをプレイしてみるのもいいかも? エンディングについてのネタバレ。詳しい説明をするのが面倒なので、プレイしていない方はちんぷんかんぷんだと思います(笑)。
ちなみにイージーモードでやったので紅い蝶エンディングです(違うエンディングはハードモードで見られる)。 とりあえず叫びたかったこと。 「お姉ちゃああああん!!」 かなり簡潔にシナリオを説明すると、双子の姉妹の繭(姉)と澪(妹)が迷い込んだ村では、黄泉の入口を塞ぐために姉が妹を殺す儀式が古くから行われてきました。そんなことで塞げるのかよ、という突っ込みはおいといて。 でもある双子の姉妹が逃げ出そうと考えたんですね。だけど逃げている途中、妹が足を滑らせて姉だけが逃げ出すことに成功しました。 妹は姉が自分を置いていったことが哀しかったでしょう。結局妹だけで儀式は行われ、殺された後に黄泉の入口に身体を葬られました。でも儀式は失敗。黄泉の入口が開き、村の人間は全て死んでしまいました。 実はこの村では後から産まれた方を姉、先に産まれた方を妹とする風習が残っておりまして。 そして、双子の姉が妹を殺すことで二人は一つになれるなどと言われていました。妹は身体が弱かったので、心のどこかで姉に殺してほしいと思っていたらしいです。 繭(風習にのっとると妹)も足が悪く、妹に共感してしまう気持ちがあったのでしょう。黄泉の穴の前で、 「殺して」 と澪に言いました。そしてあろうことか、澪は言われた通り繭を絞殺……。 周りにいた村の霊どもが死んだ繭の身体を黄泉の穴に葬りました。 正気にかえった澪は、 「お姉ちゃあん!」 と泣き叫びました。 「ごめんなさい……ごめんなさい……」 と澪。 紅い蝶になった繭が 「ありがとう」 と言い、長かった夜が明ける……。 お姉ちゃん……・゚・(ノД`)・゚・ ゲームで泣くことなんてほとんどないのに……。澪が繭を殺した時は唖然となりましたね。あんな哀しいエンディングだなんて……でも歌とマッチしていて良かったです。 ちなみに時々プレイしているのを見ていた母に、 「お姉ちゃんが死んじゃった……」 と言ったら、 「あら、そうなの……。可哀想だねえ」 とやけに感傷的に言っていました(笑)。 PR この記事にコメントする
Re:ペンネーム変更しました。
ご連絡ありがとうございます。良いPNですね。ではリンクの名前を変更しておきますね。
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